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3月9日(日)、福山市鞆のフリースペースで『朝鮮通信使寄港地シンポジウム「朝鮮通信使、これから」』と題して、シンポジウムを開催しました。
朝鮮通信使は、鎖国体制の江戸時代に12回来日した外交使節団で、昨年が来日400年記念にあたり、さまざまな関連行事が各地で行われました。
港町ネットワーク・瀬戸内では、瀬戸内の港町に残る通信使の遺産の現状と今後のまちづくりへの活かし方の意見交換をしました。
シンポジウムでは、港町ネットの幹事で広島大学の後藤教授をコーディネーターとして、下関、上関、三之瀬、鞆の浦、牛窓、室津の研究者や町づくり活動家が一堂に会しました。
世界遺産とは価値あるものを残すという心であり、景観も建物だけが残っているだけではだめで、歴史性が重要である。古来から瀬戸内の海の路が文化面や経済面を支えていたし、地域の玄関は港であるという再認識への確認。朝鮮通信使は市民との交流の歴史でもある。といった両国関係の理解への方法でもあるといわれました。
バス等ではなく、船でも移動でこそ港町間のネットワークや移動の容易さがわかることから、船を使った交流への期待もだされました。